2019.12.31
カウフマンのインスタグラムより。今夜のためのリハーサルでしょうか?
https://www.instagram.com/p/B6vB177CdME/?utm_source=ig_web_copy_link
2019.12.31
ウイーン歌劇場の「こうもり」、今年オルロフスキー侯爵のサプライズゲストはヨナス・カウフマンです (こちら) 。この公演は日本のOTTAVA TVで元旦午前3時から4日の午前3時まで日本語字幕付きで見られるはずです。一回1650円
追記:Operawireの記事ではゲスト(複数形)の一人となっていましたので、他にもサプライズゲストがいるのかもしれません。
追記の追記:ゲストはカウフマン一人でした。(1月1日)
2019.12.27
年末年始の定番「こうもり」がクラシカジャパンで2019.12.28 & 31、2020.1.2 & 3 の4回放送されます。
演奏会方式でセリフ部分はカットされていますが、少々の衣装や小道具付きです。豪華な配役で芝居も上手い。いつもは精神的に追い詰められた役ばかりを歌っているカウフマンのコミカルな歌と演技が面白い。クールマンのロシア貴族も印象的。シャガーとカウフマンが同時に舞台に出るのも稀だと思います。
ヨナス・カウフマン、レイチェル・ウイルス=ソレンセン、エリザベート・クールマン、アンドレアス・シャガー、指揮 フランツ・ウェルザー=メスト 昨年の12月30日、ゼンパー・オーパーで上演されたオペレッタ。
2019.12.17
“Jonas Kaufmann My Vienna” 「ヨナス・カウフマンが歌うMy Vienna」が2020.3.24、シネマとして世界的に上映されるそうです。今年10月にRachel Willis-Sørensen と一緒にウイーンで行われたコンサートです。しかし「世界」の中に日本は入っていないでしょうね。
https://operawire.com/jonas-kaufmann-my-vienna-to-hit-cinemas-in-march/
このコンサートは12月22日より@arteconcert Mediathekで3ヶ月間放送されるらしいです。
https://www.instagram.com/p/B6GVAdwiQ-l/?utm_source=ig_web_copy_link
2019.12.16
ヨナス・カウフマン出演の “DAS!”
Laura Fontanaさんによる英訳付き
https://www.facebook.com/LauraFontana9999/posts/1512053218960200?__tn__=K-R
2019.12.15
ヨナス・カウフマン出演のNDRトークショー
Laura Fontanaさんによる英訳付き
https://www.facebook.com/watch/?v=575098163052133
2019.12.12
バイエルン州立歌劇場「死の都」最後の公演がおわりました。来年の7月19日にもう一回公演があります。
2019.12.11
TVでのインタビューやトークショーがいくつかあります。
NDR トークショー 12.13
DAS! 12.14 &15
2019.12.8
バイエルン州立歌劇場「死の都」12月6日公演を観賞してきました。非常に良かったです。
ただ、iltrovatoreはたちの悪い風邪を引き込み、現在ぜこぜこ状態なので、ご報告(「鑑賞記」)はもう少し後に致します。
(追記)鑑賞記「死の都」を掲載しました。12.10
2019.12.2
バイエルン州立歌劇場「死の都」12月1日公演が終わりました。公演本年中は後2回。
2019.11.29
バイエルン州立歌劇場「死の都」euronewsの英語版です。
https://youtu.be/SQmZcH2Ke1I
しゃべっている内容はこちらに書いてあります。ただし英語。
https://www.euronews.com/2019/11/28/korngold-s-mysterious-opera-die-tote-stadt-the-dead-city-mixes-hitchcock-s-vertigo-with-fr
2019.11.28
kaufmann unofficial web siteからの情報。http://www.jkaufmann.info/neu.htm
1.「死の都」の12月1&6日の公演は録画されます (blog the Staatsoper)。DVD (or Blue-ray) になる予定とカウフマン自身が語ったそうです。
但し上記バイエルン歌劇場のブログではまだDVDになるかどうか確定してないように書いてありました iltrovatore。
https://blog.staatsoper.de/post/news/vom-spielplan-auf-den-bildschirm.html
2. スカラ座、2020. 12.7のシーズンオープニングはカウフマンとマリナ・レベッカ(つい最近トリエステ歌劇場来日オペラ「椿姫」で主役を演じたソプラノ)による「オテロ」が計画されているということです。情報元
https://www.kleinezeitung.at/service/newsticker/5729845/Otello-und-Macbeth-sollen-Saisonen-20202021-an-Scala-oeffnen?xtatc=INT-920
ちなみに2021年のシーズンオープニングはネトレプコがマクベス夫人を演じる「マクベス」が予定されているそうで。
2019.11.24
「死の都」2回目がおわりましたが、とても評判が良いです。主役二人とペトレンコは特に称賛されています。今年あと4回公演がありますが最後まで元気に歌って欲しいです。
2019.11.23
「死の都」のビデオマガジンが出ました。第1幕の「私に残された幸せ」第2幕の「ピエロの唄」第3幕、「私に残された幸せ」の旋律に乗せてパウルが歌う妻への別れの歌がそれぞれちょっぴり出ています。
https://youtu.be/r_ZEvXTB4q8
2019.11.22
「英国ロイヤル・オペラ・ハウスシネマシーズン2019/20」の日本版予告映像、全12演目の公開日が好評されました。https://spice.eplus.jp/articles/261487
カウフマン主演の「フィデリオ」は2020年5月29日から
2019.11.20
「死の都」の評判は良いようですね。早々と出てきた評論のいくつかに(まだタイトルしかみていませんが)「素晴らしい成功」とか「文句無い勝利」とかの言葉が踊っています。
2019.11.19
「死の都」プレミエ公演をお聴きになりたい方はこちらへどうぞ。
https://www.br-klassik.de/programm/radio/ausstrahlung-1908724.html?fbclid=IwAR3_mru8kRDSjH71RBMuLpL7zQD0ikyokkG4BMT1HGWhtiN2UBcQwN3i9YQ
2019.11.19
プレミエは無事に終了したようです。https://twitter.com/bay_staatsoper/status/1196557538742951938
公演トレーラー、https://youtu.be/gztsSwZb13g
2019.11.19
コンサート with Martina Serafin
スペイン、 マドリード、テアトロ・レアル 2020.6.24
https://www.teatroreal.es/es/espectaculo/jonas-kaufmann-1?fbclid=IwAR2oEqbSH5AZByzBcSPAkvoXlw9NP0XG5puFeHJ-GQMNBBtA7WoBZkGYeP0
2019.11.18
ヨナス・カウフマンがロールデビューのバイエルン歌劇場「死の都」は今夜がプレミエです。
2019.11.16
ヨナス・カウフマンの新たな公演予定
「ヨナス・カウフマン」コンサート
Musikkenshus、オールボー、デンマーク
2020.11.29
https://www.musikkenshus.dk/kalender/jonas-kaufmann-2020/?fbclid=IwAR0eAE_ZAaFoXoJ-q5i5G6hLUeay7iGLu7T1x-Z3ztNoMl4O4UqfdCyCvZc
2019.11.15
「死の都」沢山のリハーサル写真が出ています。
http://fjsmedia.de/die-tote-stadt/?fbclid=IwAR13HJIoNzXTF1UZcFwZawodobwa1_GBGe5LpAb74KH-a9L_-XgUPDvWf9g
2019.11.15
カウフマンの”Wien”がOfficial German Classical Chartsの第1位になりました。ナンバーワンアルバムになったのは12回目だそうです。https://twitter.com/chartsoffiziell/status/1194568942444044288
2019.11.13
ヨナス・カウフマンの新たな公演予定
“Doppelganger”
シューベルトの「白鳥の歌」
Claus Guth, Jonas Kaufmann, Helmut Deutsch
2020. 10.16 - 20 (16,17,19, 20)
Wade Thompson Drill Hall, NY
Theatrical Staging(具体的にはどの様なステージかよくわからんです。舞台演出家のGuthが入っています。)
http://armoryonpark.org/programs_events/detail/doppelganger
2019.11.12
バイエルン歌劇場FBより
本日(12日)「死の都」のメイン・リハーサルがあります。キリル・ペトレンコ指揮、ヨナス・カウフマンのPaul役ロールデビュー。18日が本番です。Marlis Petersenがマリエッタを歌います。Simon Stoneによる演出をちょっとお見せします。
https://www.facebook.com/baystaatsoper/posts/10157671151678794
2019.11.10
「死の都」のリハーサル画像がいくつか出てきました。
https://www.instagram.com/p/B4oCJ32l5ls/?utm_source=ig_web_copy_link
2019.11.9
「死の都」のプレミエ公演はBR-Klassik (ラジオ)で11月18日18:30(日本時間19日午前2:30)から放送されます。インタビュー付き。お聴きになりたい方はこちら(https://www.br-klassik.de/programm/radio/ausstrahlung-1908724.html)
2019.11.7
バイエルン州立歌劇場ニュースレターより (ニュースレターは、歌劇場HPの一番下にあるFollow us! “News letter”をクリックし、registrationすればメールで送ってくれます。但しドイツ語)
今週日曜日午前11時から歌劇場で、キリル・ペトレンコ、ヨナス・カウフマン、Maria Kwaschik (共同監督)等による「死の都」のinsightsトークがあります。ニコラウス・バハラーが司会。参加費:10ユーロ or Drama Plus Karte保持者(この様な催しに恒常的に参加するための会費を払った人がもらうカード、この人達の参加費は無料)。
トークや司会をする人達が豪華です。「死の都」の解説は、iltrovatoreのオペラ解説の中にあります。
2019.11.5
ヨナス・カウフマンと頻繁に共演しているアンニャ・ハルテロスがバイエルン歌劇場から ”Meistersinger-Medaille”を授与されました。彼女がバイエルン歌劇場の舞台に立って20周年目だそうで、すでに20を越える役を240公演以上歌っているそうです。
バイエルン歌劇場での20年間に演じた役の動画をまとめたページ (https://www.staatsoper.de/news/buehnenjubilaeum-anja-harteros.html?fbclid=IwAR0F2f8ywP_IP04VikWEn1KLzn7cOepSnrLA1N0UwWTG0qJmrSO4FBlkXMY)が作られています。カウフマンと共演した動画も数個載っています。
2019.10.31
クラシカジャパン12月放送予定
「こうもり」
出演:ヨナス・カウフマン、レイチェル・ウイルス=ソレンセン、エリザベート・クールマン、アンドレアス・シャガー、指揮 フランツ・ウェルザー=メスト
昨年の12月30日、ゼンパー・オーパーで上演された演奏会方式のオペレッタ。
カウフマンが初ロール、アイゼンシュタインでコミカルな演技を披露。クールマンのオルロフスキー公爵も絶品。カウフマンとオペラで共演することはまずないシャガーがアルフレードという豪華な顔ぶれ。その他の歌手達も歌良し芝居よし。ウェルザー=メストの指揮も良い。12月28日初回放送。
2019.10.27
ROH「フィデリオ」でチケット販売問題再び。
ROHは今回一般販売で売り出されたチケットが (正確には) 何枚か、の発表を拒否し「なん百枚か」としか言いません。そして、Friday Rush ticket(当日近くに売り出される少数のチケット。iltrovatore)もあるし、「フィデリオ」はシネマで見ることができる、と言っています。(2019.10.26 wrote)
ただしROHはドイツなどと比べて年間収入に占める公的補助率が低く「コヴェント・ガーデンの友」等の寄付(下の円グラフで濃い灰色の部分)は重要な収入源になっています。スカラ座、MET、新国立などの歌劇場年間収入内訳は「iltrovatoreが見る欧米オペラ事情1」に出ています
2019.10.25
あれまあ、バイエルン国立歌劇場が日本語で購入方法をお知らせするビデオを作りました。このビデオだけでチケットの購入法が簡単に分かる、とは申し上げにくいですが、まずは一聴を http://www.staatsoper.jp
2019.10.24.
訂正:2020年5月のカウフマン出演オペラ、パリオペラ座「ワレキューレ」は単独で購入可能です。(読者様よりご指摘頂きました)現在の所5月5, 10, 15, 19, 27日の出演日全てで購入可能です。
2019.10.24
Klassik Heute、2019.10.19より、
カウフマンの新しいCD “Wien”がドイツのポップチャートトップ100の中で#10になっていて、カウフマンの今までに出したアルバムの中で最もヒットしたものの一つになっています。なお、過去10年間クラッシックの曲でトップ10に入ったアルバムは2-3しかありません。
2019.10.23
クラシカジャパン11月放送予定 「カルメン」オランジュ音楽祭2015
ヨナス・カウフマン、ケイト・アルドリッチ他 2019.11.26, 27, 28, 29
2019.10.23
最近はインタビューの洪水です。Volksblatt 2019.10.21。インタビューのページ「"Mein Wien"コンサート時、2. 短いインタビュー記事色々」から読むことが出来ます。他のインタビューとの重複部分は削除してあります。
2019.10.22
ヨナス・カウフマンは新たに”Meet your master”というオンライン教育コース(?)で歌唱指導を売り出しました。最近のインタビューで後輩に自分の得たものを受け渡したいようなことを言っていましたから、その一環でしょうか。89ユーロで、93ページの教則本、521分だそうです。
https://www.instagram.com/p/B35BqrYCRYj/?utm_source=ig_web_copy_link
2019.10.18
ヨナス・カウフマンの新たな公演予定。
GRAFENEGG (オーストリア)、2020年8月16日。「フィデリオ」コンサート形式。
出演:Jonas Kaufmann, Anja Kampe, Falk Strukmann, Matthias Winckhler et al. Jaap van Zweden指揮
すっかり失念しておりましたが、ヨナス・カウフマンはOPUS KLASSIK2019でベストセラー賞を受賞しました。受賞セレモニー日程がウイーンでのコンサート(10月14日)と重なったため出席することが出来ませんでした。
2019.10.17
10月14日の ”Mein Wien” コンサートで"Goldenen Rathausmann"を授与されたカウフマンですが、このコンサートはカウフマンにとって大変なプレッシャーだったようだ。
2019.10.16
10月14日のコンサートはORFIII, Bernhard Fleischer Moving Images, ZDF/ARTE,そしてSony Classicalによって録画され、音楽ドキュメンタリーフィルム “Jonas Kaufmann : Mein Wien”としてTV番組になるそうです。ソニーが入っていますから、何らかの形で日本でも観ることが出来るかもしれません。
2019.10.16
ヨナス・カウフマンは2020年6月28日、Arena Di Veronaのフェスティバルにおけるガラ公演で歌うことになりました。おそらくオペラのプログラムになる予定と言うことです。当日公演が出来ない場合は翌日に延期されます。チケット販売は今日から始まるそうです、が注文できない。・・・注文できるようになりました(10/17)。
2019.10.15
ヨナス・カウフマンはウイーンの市長、Michael Ludwig さんから “The Golden Rathausmann” という賞をいただきました。
2019.10.15
14日はウイーンで”Mein Wien”のコンサートがありました。この "Mein Wien" コンサートは来年1月から一ヶ月ほどヨーロッパ各地でも開催されます。ともあれ、このコンサートを観たカウフマンファン(オーストリア在住、日本人ではない)のFBによると、
ウイーンの観衆は彼の「ウイーン」をどう評価したでしょう。最初のアリアとデュエット、そして „Draußen in Sievering“を歌った後、観衆の反応はすごかった。幕間のカウフマンには 「やった、ウイーンの観衆は僕のウイーンを受け入れてくれた」という安堵の表情がみえた。それから後彼はリラックスした。
アンコールは5回で、言葉を忘れたところも少々あったが、彼は無理にカバーしようとはしなかった。
コンサートはレコーディングされていた。 と言うことです。
2019.10.12
カウフマンのおしゃべり付きでの”Wien” CDの宣伝 https://youtu.be/NMsetf_Rbqc
2019.10.10.
10月14日はウイーンで “Mein Wien”のコンサートがあります。ヨーロッパ諸都市を廻る “Mein Wien” ツアーは来年1月7日から2月1日まで約1ヶ月続きます。
2019.10.10.
10月14日はウイーンで “Mein Wien”のコンサートがあります。ヨーロッパ諸都市を廻る “Mein Wien” ツアーは来年1月7日から2月1日まで約1ヶ月続きます。
2019.10.4.
「ヨナス・カウフマン」写真集発売。
彼のキャリアー形成でキーとなる舞台、コンサートやリサイタル、リハーサル、スタジオ録音時、に撮影された写真集。カウフマン自身(が撮った?)による、彼の旅行やプライベートライフ写真も入っている。
https://vfmk.org/de/shop/jonas-kaufmann?fbclid=IwAR1TbA1_JlvqDJYhnVrAuKJboYdv3z9_7k_2r4uBU9HivpNU2gDuLlGQTCQ
2019.10.2.
“backtrack” にバイエルン歌劇場「オテロ」の評論が載っていました
https://bachtrack.com/review-otello-niermeyer-kaufmann-harteros-sgura-fischer-bayerische-staatsoper-munich-september-2019
2019.9.30.
クラシック音楽ライターの加藤浩子さんが「オテロ」最終公演でのカーテンコールをアップしていらっしゃいます。指揮はアダム・フィッシャー
2019.9.29.
バイエルン歌劇場「オテロ」3公演が終わりました。次は10月14日ウイーンでの “Mein Wien” コンサート、そして11月18日から始まる「死の都」と続きます。
2019.9.28.
Frankenpostに出た小さな記事。
https://www.frankenpost.de/region/bayern/Jonas-Kaufmanns-Sohn-hoert-seinem-Vater-gerne-beim-Singen-zu;art2832,6927994?fbclid=IwAR3Ajj6RT-J804hL71ansYBHbxWoqHltgrNa6g_yFTy03SdY8QusbgahOJo
2019.9.25.
バイエルン歌劇場「オテロ」二回目が終わりました。最後の公演は28日です。
2019.9.23.
Opera News 10月号にはカウフマンの記事と共に写真が沢山掲載されています。記事に拠れば、これらの写真は昨年10月METでの「西部の娘」公演の最中、この記事の為に撮影されたのだそうです。
沢山のTV関係クルーに取り囲まれ気が散るような環境でも、集中して仲間を気遣いながら仕事してくれたカウフマンに対し記者は「最高」と書いています。
https://www.instagram.com/p/B2hUXgzhIEG/?utm_source=ig_web_copy_link
2019.9.20.
バイエルン歌劇場「オテロ」は本日から始まります。
2019.9.17.
バイエルン歌劇場の新シーズンは9月19日から。オペラは20日の「オテロ」で幕を開けます。
イヤーゴ役のテジエがキャンセルし、代役はクラウディオ・スグーラです。その他のキャストは変わりません。指揮はアダム・フィッシャー。尚来年のオペラフェスティバルで2回上演される「オテロ」はロベルト・アラーニャが主役を勤めます。アンニャ・ハルテロス、クラウディオ・スグーラはそのまま出演します。
2019.9.10.
サマーバケーションをカプリで過ごしていらっしゃる様です。
2019.9.7.
英国ロイヤルOperaの日本公演に伴い、NBSではパッパーノの語る「オテロ」—①、—②、—③を公開しています。
この3つのショートフィルムは元々カウフマンが出演したROH ”Otello” 上演に際して収録された1時間20分程の “Insight into Otello with Jonas Kaufmann” の極一部(断片) です。パッパーノの話全部をお聴きになりたい方はこのサイトにある "iltrovatoreのオペラ解説「オテロ」ROH作成" をご覧下さい。(なお、パッパーノの話の部分はこのフィルムの28:15位から始まります)。
オテロ—① https://youtu.be/5d2QBtpUM0k
オテロ—② https://youtu.be/ORHlafEfx-M
オテロ—③ https://youtu.be/WO7VupOIXZo
2019.9.5.
OPERA NEWS10月号の表紙にヨナス・カウフマンが載っています。中身は購読しないと読めません。
https://www.operanews.com/Opera_News_Magazine/2019/10/Features/Razzle_Dazzle_Us.html?fbclid=IwAR1-MiDRk7f1sjJo1Fk1fLIsBbczlIksYZVp7rMIXQgrgfikrpnNu3xUDVs
2019.9.3.
ヨナス・カウフマンが「Waldbühne Berlinでのイタリアンナイト」で2019 “Opus Klassik”のベストセラー賞を受賞しました。
https://www.br-klassik.de/aktuell/news-kritik/opus-klassik-2019-preistraeger-100.html
2019.8.16.
ROHシネマシーズン2019/20のラインアップが発表されました。
カウフマンは「フィデリオ」に出演予定
2019.8.13.
オーストラリア、ウルル山{エアーズロック)にて。本日でオーストラリアでの公演はお終い。
https://www.instagram.com/p/B1GJL2oCwbT/?utm_source=ig_web_copy_link
2019.8.11.
オーストラリアでの「アンドレア・シェニエ」公演2回目が終わりました。最後はメルボルンで。
https://www.facebook.com/LauraFontana9999/photos/a.774629419369254/1394393034059553/?type=3
2019.8.9.
オーストラリア公演「アンドレア・シェニエ」初日は素晴らしかった様です。Opera AustraliaのFBには fantastic, brilliant, amazing, fabulousなどの言葉が溢れていました。
2019.8.8.
本日オーストラリア公演「アンドレア・シェニエ」初日。テジエを見るとカウフマンが痩せて見える。テジエって昔は痩せていて本当にかっこよかったのですけれど。
2019.8.7.
オーストラリアABC放送。“German tenor Jonas Kaufmann performs in Austraria”
https://www.abc.net.au/7.30/german-tenor-jonas-kaufmann-performs-in-australia/11390756
2019.8.6.
ウエストブルックさんがオーストラリアのクラシック音楽雑誌に寄稿しています。
2019.8.4.
ヨナス・カウフマンはシドニーに到着しているようですね。8日から「アンドレア・シェニエ」。コンサート形式での公演。
「冬の夕陽の下で」カウフマンのインスタグラムより
https://www.instagram.com/p/B0vDWR_ifnn/?utm_source=ig_web_copy_link
2019.7.23.、追加7.26.
あららら、カウフマン今度の「マイスタージンガー」2公演ともキャンセルです。 iltrovatoreが7月12日に観たときは問題ある様にみえなかったのですが、ビデオで聴く限り18日はあまり調子よい感じではなかったという印象あり。残念です。
追加:このコンサートを聴いた方のブログによれば、ガラが始まる前にカウフマンは「風邪を引いています」とお詫びしていたそうです。
2019.7.19.
Regensburgでの野外コンサートの部分映像と音楽
長い称賛の拍手喝采があり、カウフマン(とアニタさん?)はアンコール3曲を歌ったそうです。
https://video.mittelbayerische.de/region/regensburg/jonas-kaufmann-bewies-seine-vielseitigkeit-23815-vid67215.html?fbclid=IwAR0EUddYmJqW7MPbuuThMiYmFHqEJduvrPYyQTSOek_Cp-gafxwIXsHViYk
2019.7.19.
18日におこなわれたRegensburgでの野外コンサート。お子さんをだっこしながらのリハーサル。アニタ・ラチヴェリシュヴィリさんと一緒に “L’Opera” ブログラムを歌いました。
https://www.facebook.com/maisauradze/videos/2633842459982270/
https://www.facebook.com/maisauradze/videos/2633989019967614/
https://www.facebook.com/maisauradze/videos/2634133739953142/
2019.7.15.
私iltrovatoreは本日ミュンヘンより帰って参りました。すでにoldとなってしまったニュースを掲載します。なおバイエルン歌劇場で観劇したオペラ3本はいずれも話題性に富んでおり近々鑑賞記を掲載する予定です。
https://twitter.com/bay_staatsoper/status/1148871786425200640
https://twitter.com/bay_staatsoper/status/1149798485358780417
https://youtu.be/pruguivGZmE
7月12日「オテロ」公演後のカーテンコールにて、カウフマンはバイエルン歌劇場総裁ニコラウス・バッハラーより「マイスタージンガーメダル」(what is it?)を与えられました。
7月10日にヨナス・カウフマンは50才になりました。
2019.7.6.
カウフマンの公式サイトにお誕生日特集TV放送などのまとめが出ています。
2019.7.6.
「オテロ」CD収録時の写真。
https://www.instagram.com/p/Bzi3wHNh9wI/?utm_source=ig_web_copy_link
左からカルロス・アルバレス、アントニオ・パッパーノ、ヨナス・カウフマン。
アルバレスのイヤーゴはうまいです。
https://youtu.be/agnSjT5Pycw
2019.7.4.
ヨナス・カウフマンに関する本 (写真集) 及びCDのCMが出ています。
1. “Jonas Kaufmann (Englisch) Gebundenes Buch - 17
カウフマンの50才お誕生日に際し、彼がオペラで演じた役や彼のプライベートライフ、そして舞台裏で映した写真を集めた本を出版 53.74ユーロ。
https://www.amazon.de/Jonas-Kaufmann-Christine-Cerletti/dp/3903269751/ref=sr_1_6?keywords=jonas+kaufmann+book&qid=1562160042&s=books&sr=1-6&fbclid=IwAR21i9QuI64N48ZKzwvX8XFtbvRsQbu4lbOUbFhmCgi2TcDx-Icjd3ilZXI
2. CD タイトルWien2019.10.11.発売予定
アダム・フィシャー指揮、ウイーンフィル、共演ソプラノRachel Willis-Sørensen
オペレッタ及びウイーンソング
https://www.amazon.de/Wien-Jonas-Kaufmann/dp/B07RR74FP8/ref=nav_signin?__mk_de_DE=ÅMÅŽÕÑ&keywords=jonas+kaufmann+wien&qid=1562150141&s=music&sr=1-3&fbclid=IwAR3rI18pUs1lrM4ZvjQwDc2cnl9X2lQ5IpIY6hqtFU75RXrGd7EhcfvH294
2019.7.1.
ドキュメンタリー:"Oper-das knallharte Geshäft" 「オペラは大変なビジネス」イントロ的概要に実際話された内容のサマリーを追加しました。
2019.6.30.
何日か前以下の様に書きましたが、今現在ドキュメンタリー:"Oper-das knallharte Geshäft" 「オペラは大変なビジネス」を見ることが出来ます。(こちら)
ヨナス・カウフマンの他に、ピョートル・ベチャワ、ブリギッテ・ファスベンダー、アントニオ・パッパーノなど有名な方々も出演。ドイツ語を話すパッパーノを始めて見ました。
歌で生計を立てられる可能性が高いのは当節ドイツでしょう。しかしドイツ人でさえドイツで歌手として生きていくのはひどく難しいようです。この放送ではそのようなオペラ界の現状を解説するらしい。興味のある話題だがドイツ語です。
2019.6.26.
ヨナス・カウフマンは25日からローマで「オテロ」の収録をしているそうです。Sony Classicalから出る予定。キャストはFederica Lombardi, Carlos Alvarez他。パッパーノ指揮、Accademia Nazionale di Santa Ceciliaオーケストラと合唱団。
そういえば、4月の終わりか5月頃?は "Mein Wien" のCDを収録していました。これもSony Classicalから9月に出る予定。
2019.6.24.
ヨナス・カウフマンは7月10日に50才になります。それに関連して放送されるいくつかの海外TV番組(番組内容に一部変更あり)をまとめます。
ORFIII:
1. Barbara Rettカウフマンと語る 7月7日 20:00 - 20:15(現地時間)
2. “Best of Jonas Kaufmann” 7月7日 20:15 - 21:20(現地時間)
Barbara Rettとのインタビューで、ウイーンオペレッタの魅力を語ります。また彼のキャリアー形成に重要な役割を果たした公演の抜粋を放送します。内容は2015年イースターザルツブルクフェスティバルでの「道化師」。同じくザルツブルグでの「ドン・カルロ」の二重唱(トーマス・ハンプソンと)、彼のパートナーアンニャ・ハルテロスとの共演「アンドレア・シェニエ」の「ある日青空を眺めて」
3. Jonas Kaufmann - Starglanz in München 7月7日 21:20 - 22:55(現地時間)
カウフマン、ネトレブコ、ハンプソン、等がミュンヘン(Konigsplatz) の野外ステージで歌いました。カウフマンとネトレプコとのラ・ボエーム「愛の二重唱」など
SAT3
1. ドキュメンタリー:「オペラは大変なビジネス」にカウフマンが出演。6月29日19:20放送
日本では、オペラ・コンサートのみで生計を立てられる歌手はまずいません。しかし日本人が欧米で歌手として安定した職を見つけるのも更に至難の業。
歌で生計を立てられる可能性が高いのは当節ドイツでしょう。しかしドイツ人でさえドイツで歌手として生きていくのはひどく難しいようです。この放送ではそのようなオペラ界の現状を解説するらしい。興味のある話題だがドイツ語です。
2. 6月23日に開催された「ロレックスガラ」録画放送 7月13日15時
(但しmedici.tv、無料on demandの方が便利)
ORF2
ドキュメンタリー "The tenor for ages"の短縮版。 7月7日9:05より
2019.6.24.
ロレックスガラが終わりました。このガラはmedici.tvで一年間無料放送されます。このサイトに入り、ロレックスガラ(REPLAY)をクリックし、(登録:CREAT A GUEST ACCOUT)、log inすれば見ることが出来ます。いずれこのガラの鑑賞記を掲載する予定です。
2019.6.23.
ロレックスガラに出演する(現役+元)トップテノール達。皆さん端正なお顔をしていらっしゃいます。この公演は6月24日午前3時(日本時間)からmedici.tvでも見られます。
2019.6.22.
メットアンコール2019が発表されました。スケジュール表:東劇、関西、名古屋。
ヨナス・カウフマン出演作品は、以下
東劇
ワレキューレ(10-11):8/9、/8/11、/9/14
西部の娘:8/21、8/22/、9/13/、9/16、/9/20、/9/29
関西
ワレキューレ(10-11):8/12(神戸のみ)、9/1
西部の娘:8/19~20 (神戸のみ)
ウェルテル:8/21~22 (神戸のみ)
名古屋
ワレキューレ:9/1
2019.6.20.
公式サイトの「スケジュール」に2020年一月いっぱいのコンサートツアーがアップされました。ヨーロッパ大陸の諸都市を廻ります。Jochen Rieder 指揮、Prague Philharmonia。
題して “Mein Wien”
ヨハン・シュトラウスの「こうもり」「ヴェネツィアの一夜」「ウイーン気質」からアリアと二重唱、そしてRobert Stolzその他作曲のウイーンソングを歌います。(Stuttgart Konzertのサイトより)
・どの都市でいつ公演があるかは本サイト「カウフマンのスケジュール」ページに載っています。
・ウイーン(10月14日)ではRachel Willis-Sørensen (昨年末ドレスデンの「こうもり」でロザリンデを歌ったソプラノ)が一緒に歌う予定です。
・CDになるらしい。
2019.6.15.
ヨナス・カウフマンは7月10日に50才になります。お誕生日を記念し、ORFIIIは7月7日に2つの番組を放送します。
1. “Best of Jonas Kaufmann” 20:15 - 21:20(現地時間)
彼のキャリアー形成に重要な役割を果たした公演の抜粋を放送します。内容は2015年イースターザルツブルクフェスティバルでの「道化師」。同じくザルツブルグでの「ドン・カルロ」の二重唱(トーマス・ハンプソンと)、彼のパートナーアンニャ・ハルテロスとの共演「アンドレア・シェニエ」の「ある日青空を眺めて」
2."Dolce Vita" 昨年ベルリンWaldbuhneでの野外コンサート 21:20 - 23:20(現地時間)
イタリアオペラ、マスカーニの「カバレリア・ルスティカーナ」やエルネスト・デ・クルティスを歌う。アニタ・ラチヴェリシヴィリも出演。
2019.6.11.
6月23日に開催される「ロレックスガラ」を6月24日午前3時日本時間からmedici.tvでも見られる様です。
2019.6.2.
3SAT (ドイツの無料テレビチャンネル)で6月29日19:20放送予定のドキュメンタリー:「オペラは大変なビジネス」にカウフマンが出演します。
日本で、オペラ・コンサート・リサイタルだけで生計を立てられる歌手はまずいません。更に欧米で日本人が歌手として職を見つけるのも至難の業。
当節歌で生計を立てられる可能性が高い国はドイツでしょう。しかしドイツ人でさえドイツで歌手として生きていくのはひどく難しいようです。この放送ではそのようなオペラ界の現状を解説するらしい。興味のある話題だがドイツ語です。この番組の概要(和訳)は<b">こちら。
また同じ3SAT、7月13日15時(現地時間)よりミラノスカラ座で6月23日に開催される「ロレックスガラ」を見ることが出来ます。出演予定:Gustavo Dudamel & Placido Domingo(指揮者)、 Juan Diego Florez、 Jonas Kaufmann、 Yuja Wang、Sonya Yoncheva
2019.5.29.
カウフマンはパリトスカ、6月1、5日もキャンセルです。 残念。 代役は1日グリゴーロ、5日プエンテです。
パリオペラ座より 28 MAY 2019
Tosca: cast change (1,5 June)
Jonas Kaufmann withdraw from the performances of Tosca on June 1 and June 5.
The role of Mario Cavaradossi will be performed by Vittorio Grigolo on June 1 and by Marcelo Puente on June 5.
2019.5.25.
ウイーン歌劇場創立150周年記念野外コンサートが5月 26日開催されます。カウフマンも歌う予定でしたが、喉の故障の為にキャンセルしました。しかし人気歌手達が沢山出演し有名なオペラアリアを歌います。日本でもOTTAVA TVで視聴することが出来ます。無料。簡単な登録が必要。画面右上にあるハンバーガーアイコンをクリックし、ログイン画面に入って登録して下さい。
視聴可能期間5月27日(月)03:00 - 5月30日(木)03:00
出演歌手:シュテンメ、シュロット、ニールンド、フルラネット、アラーニャ夫妻、ヨンチェヴァ等
アリア:「タンホイザー」「マクベス」「ドン・ジョヴァンニ」「フィガロの結婚」「ウェルテル」「死の都」「シチリア島の夕べの祈り」「オテロ」「ルサルカ」「バラの騎士」「オネーギン」「ユダヤの女」「蝶々夫人」等のオペラより
2019.5.23.
カウフマン、ネトレプコ、テジエらが出演するロイヤルオペラハウス「運命の力」シネマが5月24日から5月30日までTOHOシネマ系映画館で上映されます。滅多にないカウフマン・ネトレプコの競演ですので、是非ご覧下さい。
2019.5.23.
カウフマンがパリオペラ座「トスカ」公演を更に2公演キャンセルしました。まだ完全には回復していない様です。
2019.5.15.
“Die Oper kocht”というクックブックがあるそうで。何でもこの秋64人のトップオペラスター達のクッキングと料理に関するQ&Aがのった第2版を出すそうです。この本のFBにはちょっと見ただけでもアニタ・ラチヴェリシヴィリ、フランシスコ・メリ、チャールズ・カストロノヴォ、ラモン・ヴァルガス、オルガ・ペレチャッコらの楽しそうな台所風景がどっさり。あらベチャワも居る。
2019.5.14.
来シーズンROHにてカウフマンが出演します。
新演出 「フィデリオ」 パッパーノ指揮。
2020.3.1, 3, 6, 9, 13, 17.
出演予定、Lise Davidsen, Jonas Kaufmann, Georg Zeppenfeld 他
ROHシネマになります。来年度もROHシネマが日本で上映されると良いが。
2019.5.10.
残念なお知らせ。ヨナス・カウフマンはパリオペラ座の「トスカ」最初の3公演をキャンセルしました。咳がひどいそうです。16日のプレミエはヴィットリオ・グリゴーロ、19,22日はマルセロ・プエンテが代役になります。他の出演者(ハルテロスが不安だが)は今のところ変更無し。
昨年一年間及び今年の4月15日まで続いた「キャンセル無し」記録は今回のキャンセルで終わりました。
2019.5.7.
パリオペラ座から「トスカ」の宣伝が出てきました。カウフマン出演公演は一旦全部完売しましたが、サイトを観ると再販チケットが売りに出ている日もあります。
2019.5.6.
OTTAVA.TV、ウイーン歌劇場公演の視聴料金は一公演で1650円です。ウイーン歌劇場から直接購入すると14ユーロ(大体1700円見当)ですから値段的には釣り合っています。
このサイトからどうぞ。https://ottava.tv/howto.html
2019.4.26.
クラシック音楽専門インターネットラジオ曲OTTAVAがOTTAVA.TV(http://ottava.jp) を5月9日から開局し、ウイーン国立歌劇場の舞台を配信することになりました。
特徴は、日本語字幕付き、ライブ配信開始から72時間はオンデマンドで楽しむことが出来るということです。
ウイーン歌劇場のlivestreamingそのものはすでに日本でも購入可能です。一回のみ14ユーロ、ライブ配信開始から72時間以内の好きな時間帯で観賞できますが、日本語字幕はありません。(このニュースページの一番下にウイーン歌劇場ストリーミングの情報が出ています。)
まだ詳細不明、価格も不明。どんなもんでしょうか。
なお、5月9日は開局記念として「リゴレット」が無料で視聴出来ます。
2019.4.24.
Teatro alla Scala でのRolex Ambassadors Gala (6月23日公演)のチケットは売り出し開始後2ー3分の間に完売したそうで。何せ、指揮:ドミンゴ、デュダメル、ソリスト:フローレス、カウフマン、ヨンチェヴァ、そしてユジャ・ワンです。
2019.4.24.
海外オペラに関する記事をよく書いていらっしゃる加藤浩子さんによるROH「運命の力」公演レポート記事がネットに上がっています。https://spice.eplus.jp/articles/235641
2019.4.20.
エルプフィルハーモニー ハンブルクその後
新しく出来たエルプフィルハーモニーハンブルク。一般の観光客には人気上々ですが音響に問題があり、リッカルド・ムーティーにも嫌われた様で彼のツアーから外されてしまいました。ムーティーは以前からこのホールを「良くて並み」(mediocre)と評していました。
https://www.focus.de/kultur/musik/riccardo-muti-stardirigent-boykottiert-die-elbphilharmonie-in-hamburg_id_10608729.html?fbclid=IwAR0uP-vglJjhp2H2VCTPK10MsStc05aUBjcPFPj3dC5tl6EH4Xh092PQSMI
カウフマンの「声が聞こえない」トラブルで話題となりましたが、このホールは当初から音響に問題があると言われていました。このホールを設計した高名な日本人はミュンヘンに作る予定の新しいコンサートホールの設計(この方に内定状態だったらしいが)に参加できませんでした。(新しく決まった設計者はNakajima Tateo氏)
https://www.merkur.de/kultur/akustik-fuers-konzerthaus-steht-fest-es-wird-ein-warmblueter-12183473.html
2019.4.18.
「カルメン」公演at ハンブルク、カーテンコール#2
https://www.instagram.com/p/BwWcc6MBzaL/?utm_source=ig_web_copy_link
2019.4.17.
「カルメン」公演at ハンブルク、カーテンコール
https://www.facebook.com/staatsoperhamburg/photos/a.147318055308840/2823297684377517/?type=3&theater
次はパリオペラ座バスチーユでハルテロス・テジエとともに「トスカ」です。初日は5月16日
2019.4.15.
ハンブルグで一回だけの公演「カルメン」リハーサルステージにて。
公演は明日16日。
https://twitter.com/staatsoperHH/status/1118087741756137472
2019.4.13.
Jonas KaufmannのFBより。
https://twitter.com/staatsoperHH/status/1118087741756137472
昨日12日は(カウフマンが歌う)「運命の力」ROHの最終日でした。
(書かれているイタリア語はカウフマンが第3幕冒頭で歌うアリアです。)
“La vita è inferno all'infelice.
人生は地獄だ、不幸な者にとって。
Invano morte desio!
空しく死を求めるのだ!
Siviglia! Leonora!
セヴィリヤ! レオノーラ!
Oh, rimembranza!
おお、思い出す!
Oh, notte ch'ogni ben mi rapisti!
おお、あの夜は私から全てを奪ったのだ!”
次は16日ハンブルクの「カルメン」です。一回だけの公演。
2019.4.8.
どなたかの隠し撮り画像。第4幕、アルヴァロとカルロの二重唱 「あなたの脅し言葉と高飛車な物言いは」。対訳がこのサイトの「オペラ解説・運命の力」に出ていますが、ついでにこちらにも付けておきます。動画が削除される前にご覧下さい。 歌も芝居も細かい所までものすごく上手い。まさに歌う演劇
https://youtu.be/7tTRZCR3Lu0
2019.4.8.
Online Merkerによれば、
「ROH『運命の力』が映画館で上映された。ウイーンにある映画館UCI Kinowel Millennium City、METのライブでは決して一杯になったことのない大ホールが一杯になったばかりではなく、更に別の部屋でも放映された。アンナ・ネトレプコとヨナス・カウフマンは奇跡をおこした。」そうです。
https://onlinemerker.com/london-wien-roh-im-kino-la-forza-del-destino/
2019.4.6.
ROHが新たな動画を出してくれました。今回は第1幕ドンアルバロがレオノーラの家に来たところ。
https://www.facebook.com/royaloperahouse/videos/1186577814843035/
2019.4.4.
4月2日公演の一部(最後の場面)の動画を見ることが出来ます。
http://www.operaonvideo.com/la-forza-del-destino-london-2019-netrebko-kaufmann-tezier-furlanetto/?fbclid=IwAR0h-eJDaY4USS9QmsYRhRXWBpnBrJAhuS--q3Rq1xro2bpk9azVfz6U0Ik
昨日(現地時間)に「運命の力」ライブがヨーロッパなどの映画館で公開されました。(日本ではまだ見られない)
素晴らしかった様で、FB記事に付けられたコメントは、
イタリア・ミラノ:素晴らしかった!!!
フランス・パリ:素晴らしくて鳥肌がたった。何とも言えないほど素晴らしい公演。デュエットは何度でもききたくなるほど!!!
ドイツ:3人の偉大な主役達による素晴らしい公演!
等々
我々も日本の5月公開を期待できそうです。
2019.4.1.
ROHの「運命の力」はThe Timesにも写真入りで報道されたようです。
2019.3.30.
ROH3回目 (3/27)、モナスティルスカと。次のカウフマン出演は4/2, 5,(ネトレプコと)& 4/9, 12 (モナスティルスカと)。
2019.3.26.
ROHのこちらのサイトの画面上方に「運命の力」舞台の写真のいくつか(下の写真)がでています。
https://www.roh.org.uk/productions/la-forza-del-destino-by-christof-loy-
また「着物でオペラ in ロンドン」ブログにも沢山のきれいなカーテンコール写真が掲載されていました。
https://ameblo.jp/peraperaopera/entry-12448490803.html
2019.3.24.
ROH「運命の力」初日を観て、本日帰宅しました。「運命の力」の評論は死ぬほど沢山出ています。
これからおいおい掲載を始めますが、まずはカウフマンのお子さん(男の子の洋服をきているような)が生まれました。
https://www.facebook.com/kaufmannjonas/photos/pcb.10157030080569508/10157030084964508/?type=3&theater
「運命の力」プレミエの写真
https://www.facebook.com/kaufmannjonas/photos/pcb.10157030080569508/10157030084964508/?type=3&theater
2019.3.19.
ヨナス・カウフマン本日のFBより。 動画は二年前のオテロ公演の時のもの。今回はヨナス・カウフマンとアントニオ・パッパーノが再びタッグを組んで「運命の力」を上演します。今週の木曜日が初日です、とのこと。
2019.3.17.
ヨナス・カウフマン2019/20シーズンバイエルン歌劇場出演演目及び日程
ヴェルディ作曲「オテロ」2019.9.20, 24, 28.の3回
コルンゴールド作曲「死の都」 2019.11.18, 22, 26, 及び12.1, 6, 11の6回
ミュンヘンオペラフェスティバル2020
2020.7.13. ヨナス・カウフマンとヘルムート・ドイチュのリサイタル
2020.7. 19. 「死の都」
2020.7.25 and 7.29. 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
注:オペラフェスティバル2020, 2020.7.12. and 7.15. 「オテロ」のオテロ役はロベルト・アラーニャです。デズデモナはハルテロス、イヤーゴはスグーラ。
2019.3.17.
このところ各歌劇場、音楽ホールなどから2019/20のプログラムが発表されています。オペラ以外の公演は特別なもの以外ニュースには記載しませんので、情報・スケジュールのページを参照して下さい。
2019.3.14.
ROH「運命の力」のプレスコンファランスが3月12日に開催されました。The GuardianとROHの共催らしい。ヨナス・カウフマン、アンナ・ネトレプコ、アントニオ・パッパーノの3人のトーク。この話の内容を一般に公開して欲しい。
https://www.instagram.com/p/Bu_FmhFhMBO/
2019.3.13.
ROH「運命の力」のトレーラーです。新味はないですが。
https://youtu.be/9P0N0H-Sxec
2019.3.12.
ヨナス・カウフマン、指揮者トニー・パッパーノと共に「運命の力」をリハーサル中
https://www.instagram.com/p/Bu4SS-UhMnH/
2019.3.8.
パリオペラ座2019/20シーズン 情報です。
ヨナス・カウフマンは、「ニーベルンゲンの指輪」,「「ワレキューレ」ジークムント役で出演します。ジークリンデはEva-Maria Westbroek (METのリングの時と同じ)、ブリュンヒルデはMartina Serafin, フリッカはEkaterina Gbanova, ヴォータンは Ian Paterson, フンディングはJohn Relyeaという豪華な配役です。 Philippe Jordan指揮。 Calixto Bietoによる新演出 (・・・uum・・・)。
ご参考までに
ラインの黄金:2020年 4月 2, 5, 8, 11, 15日
ワレキューレ:2020年 5月 5, 10, 15, 19, 27日
ジークフリート: 2020年 10月10, 14, 18日
神々の黄昏:2020年11月13, 17, 21日
Festival コンプリートサイクル:[2020.11. 23, 24, 26, 28] & [2020.11.30, 12.2, 4, 6] (ワレキューレは11月24日&12月2日)
お値段:リングサイクルそれぞれの演目合計4公演分まとめてしか買えません。全部一番高い席(OPT)を買うと280 x 4 euro、FestivalでのOPT値段は4演目まとめてOPTで1000 euro
2019.3.6.
3月5日(日本では6日早朝) にROH主催で「運命の力」オペラ解説、 “Insights into Verdi’s La forza del destino”が livestreamingされました。現在はYoutubeで見ることができます。 https://youtu.be/3MFf01Tcqh4
プラツイオジッラのアリアから始まり、ネトレプコ&エイヴァゾフとの会話(27分位)、パッパーノの音楽的解説(28分位)、その次に「運命の力」作曲時の音楽史的解説、最後に演出の話がありました。
ネトレプコ夫妻の会話は、オペラの荒筋とキャラクターを表面的になぞったような程度で終わりました。ネトレプコの話で印象に残ったのは2箇所。レオノーレの歌はベルカント的で押して歌うような所もなく柔らかく歌う箇所が多い。トスカは好きではないがレオノーラは好き、と言ったような所か。
音楽史的な解説、及び演出家(ロイではない) の話は私の興味を引きませんでした。
アントニオ・パッパーノの解説はピアノを弾きながらの語りで、何時もながらの鋭い洞察力、音楽的知識の深さ、説明の巧さが相まって面白かったです。この録画で28:00位から始まります。
2019.3.2.
パリオペラ座2019/20シーズン、カウフマンはリングサイクルの「ワレキューレ」でジークムントを歌うということです。指揮はフィリップ・ジョルダンでしょう。ただしチケットはリングサイクルのセットでしか売り出されないらしい。まだ速報。正式な発表は3月中旬。
2019.3.2.
(正価で買える)チケット情報
ROH「運命の力」:カウフマン/モナスティルスカの回、またはネトレプコ/エイヴァゾフの回のチケット (再販チケット) は少数ながらROHチケット購入サイトにしばしば出現しています。
ミュンヘンオペラフェスティバルの「オテロ」「マイスタージンガー」:今日現在これら2つのオペラのsold out表示が消えRequest tickets表示になっています。2月2日以降のチケットリクエストは先着順に受付けています。チケットの一般販売は3月30日から始まります。
2019.2.28.
ROH 「運命の力」 のリハーサル。
写真の左から、Yusif Eyvazov, Ferrucio Furlanetto, Gerof Zlabinger(Associate director), Anna Netrebko, Maestro Pappano, and Christopher Maltman。 Eyvazov, MaltmanはそれぞれKaufmann, Tézierとダブルキャストです。ここに写っている面子で歌う公演が一回あります。
https://twitter.com/AnnaNetrebko/status/1100782569841479681
2019.2.26.
“L’Opéra Tour” ハノーバーでの公演の一コマ。ウェルテルでアニタさん (シャルロット) との二重唱。アニタさんは現在公開中のMET ライブビューイング「アドリアーナ・ルクブルール」でのブイヨン公妃よりずっと明るく繊細な声で歌っています。
https://youtu.be/KxinbX8PUZ0
2019.2.23.
カウフマン、テジエ両氏らは「運命の力」に向けてリハーサル開始。ネトレプコ嬢も準備開始。とはいえ、この方テジエ?痩せました?髪の毛の青いVeronica SimeoniさんはPreziosilla役。
カウフマンツイッター https://twitter.com/AnnaNetrebko/status/1097928176800591872
ネトレプコツイッター https://twitter.com/ADAMHelene/status/1099234470954258432
2019.2.22.
ちょっと前の事になりますが、エルプフィルハーモニーの大ホールでのカウフマンの公演最中に起こったトラブルの原因—音響—について書いてある日本語の記事がありました。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/60008
2019.2.18.
“L’Opéra Tour”は17日で全て無事に終わりました。次は3月21日から始まるROHの「運命の力」ですが、チケット争奪戦のすごさと目の玉が飛び出るような転売価格。期待度計り難く大なり。もしカウフマン・ネトレプコのどちらかがキャンセルしたら観客に殺されかねない。二人にとってもプレッシャーでしょう。人気がありすぎるのもつらい。大変ですね。お風邪を召されませんようお祈り申し上げております。
2019.2.15.
“L’Opéra Tour” 2月14日ミュンヘンにてAnita Rachvelishviliと。アンコールでホフマン物語からbarcarolle (舟歌)。 カウフマンのファルセット、一聴に値しますね。
2019.2.11.
“L’Opéra Tour”フランクフルトにて。 https://www.instagram.com/p/Btt8CGSojt_/?utm_source=ig_web_copy_link
2019.2.9.
“L’Opéra Tour”の最初はベルリンでした。Kate Aldrichとともに。 次は10日のフランクフルトです。カウフマンのインスタグラムより https://www.instagram.com/p/BtmOoXwBfXF/?utm_source=ig_web_copy_link
2019.2.7.
2月7日から始まるカウフマンのツアーは “L’Opéra Tour” で “L’Opéra”アルバムに入っているレパートリーを歌う予定です。ベルリン、フランクフルト、ミュンヘン、ハノーバー。ドイツの諸都市を廻ります。
2019.2.5.
The Times の新聞面(https://twitter.com/TimesPictures/status/1092215410517336064)
「日産が次期エクストレイルの英国生産を撤回したため英国政府はメイ氏が約束した約6000万ポンド(大体86億円)の支援金を払わないことにした」と言う記事の右側になんとネトレプコの大きな写真。ROHの馬鹿高い転売サイト値段の話です(2月4日付の下の記事参照)。 しかし英国にとって重大な経済記事とオペラの話とが隣り合って報道されるということの方がすごい・・・。
2019.2.4.
The Times (2月4日付)によると、ネトレプコとカウフマンが出演するROH「運命の力」のチケットが、某転売サイトを介し、恐ろしい高値で取引されているらしいです。何と3435ポンド(日本円50万円弱)?! 舞台がよく見えない席でさえ1872ポンド(正規価格125ポンド)!! 新聞はあまりにも非常識だと怒っています。
チケット保持者が何らかの理由で劇場に行けない場合、ROHにそのチケットを戻していただければ適正価格で再販売されるそうですので、(iltrovatoreはまだこのシステムを使ったことがない) 皆様の良識を期待したいです。
この二人の内のどちらか又は両方がキャンセルする可能性もあるのですが・・・・。
2019.2.3.
バイエルン州立歌劇場での「フィデリオ」が終わりました。 カウフマン次の予定はフランス・イタリアオペラアリアのツアーです。
2019.2.1.
ヨナス・カウフマン 2020年4月15日、カーネギーホールにてアンドリス・ネルソンズ指揮の下エミリー・マギーと「トリスタンとイゾルデ」第3幕を歌います。
2019.1.31.
クラシカジャパンにて、3月24日ティーレマン「ドレスデンのワーグナー生誕200年コンサート」が放送されます。
ヨナス・カウフマンによる
・ローエングリンのグラール語り「遙かな国へ」(初稿)
・タンホイザーのローマ語り「心から熱烈に」(ドレスデン版)
があります。2013年ゼンパー・オーパー(ドレスデン)での公演。再放送です。
「映像・音楽、コンサート」にこの演奏会ビデオへのリンクがありますが、クラシカジャパンだと日本語字幕が付くのがよい。
2019.1.30.
本日売り出しのROH「運命の力」、ネトレプコ+カウフマン、及びネトレプコかカウフマンのどちらかが出演する公演は一瞬で全て完売となりました。まあ、予想通りだが。
2019.1.28.
バイエルン州立歌劇場のインスタグラムより。
https://www.instagram.com/p/BtJuswRFRvQ/
2019.1.25.
1月24日から始まったバイエルン歌劇場「フィデリオ」、ペトレンコ指揮、主役のカウフマン以外にも、Kampe, Koch, Groissböckと豪華な歌手陣です。4回公演(再演です)。下の動画のコメントによればカウフマンは調子良さそうです。
https://twitter.com/Alex_Spi/status/1088544362756276226
2019.1.20.(2)
クラシカジャパン1ー2月放送 (カウフマンが出演する番組)。
2015年オランジュ音楽祭での「カルメン」 放送日は2月16,18,19,20,21,22,23日
ヨナス・カウフマン「君こそ我が心の全て〜ライブ・イン・ベルリン」再放送日は1月26,28,29,30,31, 2月1,10日
ヨナス・カウフマンが辿る「ドイツ・オペレッタの黄金時代」再放送日は1月26,28,29,30,31,2月1,10日
2019.1.20.(1)
最近発売されたヴォルフ「イタリア歌曲集」CDの評判は上々のようです。(The Times, Le Monde)
The Times(https://www.thetimes.co.uk/edition/times2/jonas-kaufmann-diana-damrau-hugowolf-review-9kxgvmrxj?fbclid=IwAR1ksYaKH00vEWgpVp4msZAGYkynPaBBIlgqp0wxpxgr9WkAJBvU0wdgB5A)
Le Monde(https://www.lemonde.fr/culture/article/2019/01/18/selection-albums-novus-quartet-ligne-sud-trio-deerhunter_5411219_3246.html?fbclid=IwAR3AU4Q84XABtvvNJRb5r5Qd34NEeNNv4xHuGY5yLjfV9vwT4Un8UyfFkYo)
2019.1.19.
Welt (https://www.welt.de/kultur/musik/article187138586/Jonas-Kaufmann-Eklat-In-der-Elbphilharmonie-hoert-man-nichts.html?wtmc=socialmedia.facebook.shared.web&fbclid=IwAR2yL5TouKLrFxLQLGpCsm-UbrLXvO3BgqukoC-9ihnmN6nAdu89e1R17Rw)によれば、ハンブルグ、Elbphilharmonie大ホールの音響のひどさはかなり問題になっているようです。できた当初から歌手の声の聞こえの悪さは問題になっていたらしいが、カウフマンの今回のトラブルで一挙に表面化した模様。
日本人の有名な建築家も関与したこのホールは音響の良さが売り物だったのですが、オーケストラの音響しか考えなかった、というのが実際のところでしょうか。
ハンブルグ、Elbphilharmonie大ホールでの公演をお聞きになる予定の方は、オーケストラバックで歌手が歌う演目を避けるか、または舞台正面方向の席を確保したほうがいいかもしれません。
Forum OperaでもWeltと似たようなコメント<(https://www.forumopera.com/breve/si-si-on-pourra-reentendre-jonas-kaufmann-a-hambourg) を載せていました。
2019.1.17.
ハンブルグ、Elbphilharmonie大ホールでの「大地の歌」公演に関して、追記です。
1.15.(1) のニュースにも書きましたように、この大ホールは舞台後方、後方側面に座席が沢山配置されています。
カウフマンは、Hamburger Abendblattのインタビュー(https://www.welt.de/kultur/musik/article187138586/Jonas-Kaufmann-Eklat-In-der-Elbphilharmonie-hoert-man-nichts.html?wtmc=socialmedia.facebook.shared.web&fbclid=IwAR2yL5TouKLrFxLQLGpCsm-UbrLXvO3BgqukoC-9ihnmN6nAdu89e1R17Rw)に答えて、
「怒る人の気持ちも理解できます。このホールはオーケストラの為に設計されており、僕たち歌手達が歌う状況等を想定していないのではないかと思います。このホールをもう少し小さく使える様にできないのでしょうか?」
「次の機会に歌う場合はこの大ホールの音響に問題があるということを言いたいです。しかし全ての観客がちゃんと聴けるように考慮しなければいけません。それはきちんと理解しておかねばならない事です。このホールには問題が有ることを指摘したいですね。」
「だけれど、もしハンブルグで又歌う折があれば、むしろLaeiszhalleでやりたいです。あそこはいいですよ。」
2019.1.15.(2)
1月14日、KKL ルツェルンで行われた「大地の歌」コンサートはヨナス・カウフマンに対する大歓声、スタンディングオベーションで終わりました。(この公演だとオーケストラ後方または後方側面の席には観客を入れていないような気がする・・・。)
https://www.facebook.com/swissclassics/photos/a.478844065498870/1978893908827204/?type=3&theater
2019.1.15.(1)
ハンブルグ、1月12日、Elbphilharmonie大ホールでの「大地の歌」公演は問題があったようです。公演の最中オーケストラの後方、カウフマンの後ろ姿しか見えない観衆の方が「声が聞こえない!」と叫んだり席を移動したりしたそうです。・・・彼が歌っている最中に。
このホールは舞台後方に沢山の席があり(下の写真、オーケストラを囲んでいる部分の席)それらの席からみると、後ろを向いて歌う歌手が遠くにおり、その手前にオーケストラがいて演奏するので、オーケストラが大音量をだすと後ろを向いて歌っている歌手の声は聞こえなくなりそうですね。
どんなホールでも、コンサートで歌手がオーケストラをバックに歌う場合舞台の後方・後方側面は歌手の声の聞こえが悪いです。そのことを知らない聴衆はがっかりするかもしれません。
評論などによれば1月8、10日の「大地の歌」コンサートは問題かった様ですし、「大地の歌」ツアーは予定通り続けられるそうです。 昨年からずっとよかったカウフマンの調子が悪くならないといいのですが。
https://opernmagazin.de/jonas-kaufmann-konzertabend-am-12-1-19-in-der-elbphilharmonie/?fbclid=IwAR3bpwkRTXBLY-TpPkUHV3qOp4zhkXHeoE7D6i2suygSfbruOJTrRdjetmY
2019.1.9.
今年の仕事始め、「大地の歌」ツアーは1月8日ミュンヘンから始まります。
これはリハーサル風景。ヨナス・カウフマンのインスタグラムより。
https://www.instagram.com/p/BsYk4sLB_YT/
2019.1.7.
カウフマンとルッツさんの結婚が本日公に発表されたそうです。
https://slippedisc.com/2019/01/just-in-jonas-kaufmann-gets-married/
2019.1.3.
ドレスデンでのシルヴェスターコンサートがYoutubeにアップされました。「こうもり」のダイジェスト版(セリフ部分を除き音楽部分を抜き出す)です。皆様上手い。レベル高し。本サイトの「映像・音楽、オペレッタ」>のページにもリンクが張ってあります。
https://youtu.be/0kLnIhzn_C4
2019.1.1.
新年のgreeting、カウフマンのインスタグラムより
https://www.instagram.com/p/BsEbt-7hABQ/?utm_source=ig_web_copy_link