映像・音楽:コンサート

One Humanity Concert ,国連人権室  2021.11

Waldbühneでの野外コンサート” 2023 Waldbühne


”Waldbühneでの野外コンサート” 2023. 7. 8  Waldbühne

 Rachel Willis-Sørensenと「道化師」ボエームトゥーランドットアンドレア・シェニエなどのオペラアリアと二重唱を歌う。

 

"End-of-year concert with Kirill Petrenko and Jonas Kaufmann", ベルリン・フィルハーモニー, 2022.12.31、

 「運命の力」「ジュリエッタとロミオ」「アンドレア・シェニエ」「カヴァレリア・ルスティカーナ」などから有名なアリアを歌う。

 

"One Humanity Concert" , 於国連人権室, 2021.11.13

リスト、ブラームス、ショパン、チャイコフスキー 、R.シュトラウスなどの歌曲。UNAOCがジュネーブの国連本部でオフィスを発足させる記念として開催されたリサイタル。

 

Arena di Verona ガラコンサート、2021.8.17

「ワレキューレ」「運命の力」「アンドレア・シェニエ」「トスカ」など。Martina Serafinなどと共に。

 

コンサート:Mein Wienウイーン、コンツエルトハウス 2019.10.14 CDあり

オペレッタとウイーンの歌, CD: “Wien”に納められた歌を歌った。Rachel Willis-Sørensen が共演。

 

ロレックス Gala Concert at La Scala、2019.6.23

ヨナス・カウフマン以外はフローレス、ヨンチェヴァ、ユジャ・ワン、指揮者はデュダメルとドミンゴという豪華な公演。

カウフマンは「運命の力」より「人生は不幸なものにとって地獄だ」、ヨンチェバと「オテロ」第1幕の二重唱、「ユダヤの女」から「ラシェるよ主の恵みにより」を歌いました。

 

モスクワにてオペラコンサート 2018.9.15.

日本で2018年1月に歌ったのと同じ内容のコンサート。2018年の来日公演の時より調子がよい。「清きアイーダ」の最後は完璧。

 

Dolce Vita-Arias and songs from Puccini, Leoncavallo, de Curtis, Rota et al  ベルリン、Waldbühne 2018.7.13 

DVDあり。全部で6曲歌ったアンコールの中から。 トゥーランドットより ”Nessum Dorma

 

"L'Opera"コンサート ニュルンベルク、ウイーン、シュトゥットガルト 2018.5.9, 13, 16 CDあり

マイアベーア:アフリカの女 「おお、パラダイス

グノー:ロミオとジュリエット 「太陽よ昇れ

ビゼー:カルメン 「花の歌

マスネー:ウェルテルより第1幕の二重唱 Kate Aldrichとともに

ベルリオーズ:ファウストの劫罰 「夕暮れの甘美さよ

アレヴィ:ユダヤの女 「ラシェルよ、主の恵みにより

マスネー:ル・シッド 「おお、裁きの主・・・

ビゼー:カルメン 最終幕の”C'est toi? C'est moi...” Kate Aldrichとともに

アンコール:

マスネー:ウェルテル 「春風よ・・・

マスネー:マノン「夢の歌

オッフェンバック:ホフマン物語 「舟歌」 会場から笑いが出ています。 本来はソプラノとメゾの二重唱。 「ソプラノさんがいない!」  これは笑える! Kateは「あたしどっちのパートを歌うの?」と聞いているのでしょうか。 コントロールとしてネトレプコとガランチャの二重唱を。

 

ボストン交響楽団コンサート「トリスタンとイゾルデ」 第二幕コンサート形式、ボストン 2018.4.5.

カミラ・ニュルンド、藤村実穂子、ヨナス・カウフマン、ダヴィッド・クラヴィッツ、ゲオルグ・ツェッペンフェルト

このサイトの「映像・音楽 ドイツオペラ」にさらにいくつかの動画が入っています。

 

WienerOpernBall  Wien 2017

WienerOpernBallはヨーロッパで最も格式の高いダンスパーティーの一つ。カウフマンと彼の現在のパートナー、クリスティアネ・ルッツさんと一緒のショートクリップは(こちら

 

花の歌カルメン第2幕、ビゼー  は45:10位から

 

"Dein ist mein ganzes Herz" 「君は我が心のすべて」オペレッタ「微笑みの国」、レハール 

 

Baden-Baden ガラコンサート 2016 DVDあり 

ハルテロス、グバノヴァ、カウフマン、ターフェルという豪華メンバーによるガラコンサート。

 

もう夜は更けた オテロ 第1幕、ヴェルディ

これはカウフマンとハルテロスによるオテロとデズデモナの愛の二重唱。

 

サントゥツァ、ここにいたのかカバレリア・ルスティカーナ、マスカーニ

カウフマンとグバノヴァ。トゥリッドがローラを恋しているのを知り嫉妬に狂うサントゥツァと彼女にいらいらしているトゥリッドの二重唱。オペラを観ているような迫真の歌唱・演技。グバノヴァさん、2016-17年度METオペラビューイング「トリスタンとイゾルデ」を見ても思ったのですが、(失礼ながら)以前よりも美しくなっていらっしゃる。

 

ボエームの二重唱 2題 2015

ラ・ボエームのルドルフォはカウフマンが若い時にしか歌っていないため、あまり良い動画が残っていません。少々寂しいので以下の動画を追加します。

 

ミュンヘン、Königsplatzでの野外コンサート 2015

 第1幕 ルドルフォとミミの二重唱「麗しいひとよ」同じボエームの二重唱をアンナ・ネトレプコと。オポライスの時より熱々ムードはないですけどね。

 

ボストン 2014 第1幕 ルドルフォとミミの二重唱「麗しいひとよ」 クリスティーネ・オポライスと。あまりに熱い演奏なので私の視線はつい隣で指揮をしているオポライスのご主人(現在は離婚)アンドリス・ネルソンスに。このコンサートはネルソンスのボストンフィル音楽監督就任コンサートです。この後、「カウフマンとオポライスはとても情熱的にやりましたが、私達3人はとても仲が良いのです」というような解説?が入ったそうな。本当かいな?

 

 BBC Proms 2015 (最終夜)ロンドン

Nessun Dorma (誰もねてはならぬ)」「トゥーランドット」第3幕、ヴェルディ 

超有名なアリアをカウフマンが歌い上げます。歌詞と日本語訳はこちらにあります。

 

ルールブリタニア( 統べよ、ブリタニア)」トマス・アーン

始めて過去の敵国ドイツ人 (カウフマン) がBBC Promsで「ルールブリタニア」(イギリスの愛国歌)を歌うといって話題になった。この動画には出てませんが、あらら、なんと女性の下着が投げ入れられてましたね。

BBC Proms はイギリスで夏2ヶ月ほどの期間催される世界最大のクラッシック音楽祭。最終夜(Last night of the Proms)には一流のソリストによる愛国的な歌(ルールブリタニア等)が歌われる。凝った扮装で有名ソリストが歌うのも楽しいのでカウフマンとは関係ないけれど他の年の映像も付け加えます。

 

BBC Proms2016  インカの戦士登場 (ファン・ディエゴ・フローレス)

BBC Proms2010 麗しの女神ブリタニアが似合う方。(ルネ・フレミング)

BBC Proms2009 わっはっは! これは楽しい!ネルソン提督はあなたでしたか!(サラ・コノリー)

  

Wagner 誕生日ガラ コンサート 2013 ドレスデン 公演全部

クリスチャン・ティーレマン指揮 ドレスデン歌劇場オーケストラ。ソリスト、ヨナス・カウフマン。カウフマンは「リエンツイ」から “Allmachit’ger Vater”、「ローエングリン」からグラール語り “In fernem land”(オリジナルバージョン)、「タンホイザー」からローマ語り “Inbrunst im Herzen” を歌いました。

 

Waldbühneでの野外コンサート 2011 Waldbühne

2018年の7月、カウフマンはWaldbühne でコンサートをやる予定です。この場所で以前ネトレプコ、シュロット(ネトレプコの当時のパートナー)とコンサートをやりました。中身の濃い素晴らしいコンサートでしたのでこのページに載せておきます。

 

マノン」第3幕の二重唱マスネー

“L’Opera” CDに納められているマノンの有名な第3幕サン・シュピルスでの二重唱、CDではヨンチェバがマノンを歌っていますが、こちらはネトレプコ。2人の素晴らしいソプラノ達を聞き比べてみるのも楽しいです。 どっちもそれぞれに上手いです。

 

マノンをあきらめて神父になったデ・グリューの所にマノンが押しかけます。妖艶に迫るネトレプコ/マノン、神とマノンの間で葛藤するカウフマン/デ・グリューの2重唱。とうとうマノンが勝利しデ・グリューとマノンはお互いの愛を確かめ合います・・・と言う場面を歌っていますが、オペラの一場面を見ているようです。

 

この二重唱が終わった後に一場面。アーウイン・シュロットがおふざけをしています。(全曲版で36分くらいから見ることができます。)

 

 このコンサート全曲

ついでに、このコンサートで歌われたイル・トラバトーレ 第3幕、ネトレブコ/レオノーラの「愛はバラ色の翼に乗って」。続けてカウフマン/マンリーコとの二重唱「ミゼレーレ」(とらわれたマンリーコが牢獄・・・に見立てた舞台袖・・・で歌う)も素敵です。動画48:23くらいから。他にも魅力的な歌がはいっています。

 

SemperOpernball Dresden 2011 

女性を悩殺するカウフマンの歌と演技(この演出のうまさは心憎い)。オペレッタのページにあったのをこちらに持ってきました。

 

 "Dein ist mein ganzes Herz"「君は我が心のすべて」オペレッタ「微笑みの国」、レハール 

 脳内転換で相手役の女性と自分を入れ替えて聴くと非常によろしい (女性限定コメント)

 

花の歌」カルメン第2幕、ビゼー

上と同じ会場で歌われた。居並ぶ麗しい女性達もカウフマンに恋したことでしょう。このページの一番上に出ている動画です。

 

カウフマン2018来日公演で歌われたアリア集、歌詞及びその日本語訳付き(こちら) 

プッチーニ「トスカ」より「妙なる調和」

ヴェルディ「アイーダ」より「清きアイーダ」

ビゼー「カルメン」より「花の歌」

マスカーニ「カバレリア・ルスティカーナ」より「母さん、あの酒は強いね」

マスネ「ル・シッド」より「全ては終わった。〜おお裁きの主、父なる神よ」

ジョルダーノ「アンドレア・シェニエ」より「ある日、青空を眺めて」

プッチーニ「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」